2024.09.18

紙包装で実現する脱プラスチック

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学生時代は筆ペン、万年筆など筆記用具集めがち男子だった中村です。実家に置いてきたはずですが、どこに仕舞ったか記憶にございません笑

昨今デジタル化の波が顕著ですが、筆記用具はまだまだ健在ですよね。統計としても横ばいか上昇傾向にあるようです。

1.脱プラスチックの紙包装ボールペン

社会人になってボールペンを使う機会が増えたのですが、複数色が一本で書ける多機能ペンは学生時代から変わらず重宝しています。

そんなボールペンの替え芯(リフィル)が最近紙の包装になっていることに気が付きました！

学生の時はまだプラスチックの包装だったと記憶していましたが…

調べてみると2022年11月から紙パッケージへシフトしていたそうです！気がつかなかった…

絆創膏の紙の包装に似ていて、二枚の紙でサンドして替え芯を包んでいます。

さらに、プラスチック包装よりも紙包装の方が価格が安いです。在庫が少ないこともあり、紙包装を推奨していることがわかります。

安くて環境にやさしいなんて、紙パッケージを買う他ないですよね！！

プラスチックの包装から紙の包装にシフトするにあたって、

・中身が見えない
・耐久性に不安

など懸念事項もあります。

中身が見えない問題は、ジェットストリームの場合原寸大画像をパッケージに印刷することで解決しています。プラスチックに印刷するのとは異なり、そのままインクを載せても視認性が高いです。

耐久性については使用している紙に工夫があります。

このボールペンの紙包装にはクラフト紙が用いられています。クラフト紙は針葉樹のパルプを基に抄造されており、普通紙に比べ丈夫です。ファストフードの紙袋や茶封筒など日常的に物を包んで運ぶものに用いられているので想像しやすいと思います。

クラフト紙は色合いから温かみを与えることができ、贈答用のお菓子の包装紙としても用いられています。

食品にも脱プラスチックの流れが来ています。

先日セブンイレブンでサンドウィッチを買ったときに、半分だけ紙の包装になっていることに気が付きました！これなら食品を保護する耐水耐油の機能を保ちながら、環境への配慮を両立するいいとこどりです。

他にも日本包装技術協会が主催する日本パッケージングコンテストに、紙に置き換えた包装が多数紹介されています！

弊社では、実際に食品に触れない面へ印刷する包装紙はご対応可能です！

使用する紙によって風合いや手触り等、プラスチックの包装では再現が難しい付加価値を持たせることができます！お客様の伝えたい想いに寄り添って一からご提案させていただきます！

百聞は一見に如かず、実際に紙を触って体感してください！

ご希望の方はお問い合わせから「無料サンプル帳が欲しい！」とお伝えください！

（文・写真　中村陽晴）

■プロフィール　中村陽晴

駆け出し営業マンとプロダーツプレイヤーの二刀流

寡黙で朴訥とした感じだが、一眼レフ、野球観戦、キャップ野球、競馬、ダーツ等、

多彩な趣味を持つ勝負師でもある。

地元青森の血筋とダーツバーで鍛えられた肝臓で、酒は強いが女には弱い。

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