2026.05.30
包装紙のサイズの決め方|計算方法・サイズ目安一覧・失敗しない選び方
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包装紙を作るときに意外と悩むのが「サイズ」です。
デザインや紙の種類は決まっていても、
- どのサイズで印刷すればいいの?
- 商品に対してどれくらい余裕が必要?
- 大きすぎたり小さすぎたりしない?
と迷う方は少なくないと思います。
実は、包装紙はサイズ選びによって「包みやすさ」や「見た目」が大きく変わります。
そこで今回は、包装紙のサイズの決め方や計算方法、よくある失敗例についてご紹介します!
なぜ包装紙のサイズ選びが重要なの?
包装紙のサイズは、見た目だけでなく作業性やコストにも関わります。
例えばサイズが小さすぎると、
- 商品を包みきれない
- 折り返し部分が足りない
- 見た目が悪くなる
といった問題が起こります。
反対に大きすぎる場合は、
- 紙が余る
- 印刷コストが増える
- 作業効率が下がる
こともあります。
包装紙を作る際は、「包めるサイズ」ではなく「包みやすいサイズ」を選ぶことが大切です。
包装紙のサイズの決め方
包装紙のサイズは、単純に商品のサイズと同じではありません。
以下の3つを考慮して決めます。
① 商品サイズを確認する
まずは包む商品のサイズを確認しましょう。
例えば、
- 洋菓子の箱
- ギフトボックス
- アパレル商品
- ワインボトル
など、商品によって必要なサイズは異なります。
最初に商品の
- 横幅
- 奥行
- 高さ
を測ることが基本です。
② 折り返し部分を考える
包装紙には折り返し部分が必要です。
商品サイズぴったりで作ってしまうと、紙が足りず包めません。
そのため、
「商品サイズ+高さ+折り返し」
を考慮してサイズを決めます。
③ 余白を確保する
意外と見落とされるのが余白です。
実際の現場では、ギリギリのサイズよりも少し余裕を持たせた方が包みやすく、作業効率も上がります。
見た目の美しさと作業性のバランスを考えると、適度な余白を設けるのがオススメです。
包装紙サイズの計算例
実際に計算してみましょう。
ギフト箱の場合
商品のサイズ
- 横20cm
- 奥行15cm
- 高さ5cm
の場合
包装紙サイズの目安は、
【横方向】
20cm+(高さ5cm×2)+折り返し約5cm
=約35cm
【縦方向】
15cm+(高さ5cm×2)+折り返し約5cm
=約30cm
となります。
商品形状によって変わりますが、基本的な考え方は同じです。
包装紙サイズの目安一覧
包装紙のサイズ選びに迷ったときは、以下を目安にしてみてください。
| 商品例 | 包装紙サイズ目安 |
|---|---|
| アクセサリー箱 | 35cm × 35cm |
| 洋菓子箱 | 45cm × 45cm |
| ワインボトル | 55cm × 40cm |
| アパレルギフト | 60cm × 60cm |
※あくまで参考です。商品形状や包み方によって異なります。
実際のサイズで「試してみる」のもおすすめ
初めてオリジナル包装紙を作る場合、
「このサイズで本当に包める?」
「実際の商品に合わせて確認したい!」
と不安になることもあるかと思います。
そのような場合は、
- 白紙でダミーを作成する
- 校正紙で確認する
- A3以下ならオンデマンド印刷で小ロットで印刷する
という方法で
- サイズの確認
- デザインの見え方の確認
- 実際の包みやすさの確認
などに活用できます。
本格的に印刷する前のテストとしてもおすすめです。
▶ 少部数印刷について詳しく知りたい方は、
「少部数に最適!オンデマンド印刷とは」の記事もぜひご覧ください。
サイズ選びでよくある失敗
・小さすぎて包めない
最も多い失敗です。
商品サイズだけで判断してしまうと、折り返し部分が不足して包めなくなります。
・大きすぎて紙が余る
余裕を持たせようとして大きく作りすぎるケースもあります。
紙の使用量が増えるため、印刷コストが高くなることがあります。
・ロゴの位置がずれてしまう
オリジナル包装紙の場合、ロゴや柄の配置も重要です。
包んだ際にロゴが見えなくなったり、デザインが切れてしまったりすることもあります。
オリジナル包装紙を作る際は、サイズとデザインをあわせて考えることが大切です。
▶ オリジナル包装紙を作る流れについては、
「オリジナル包装紙の作り方」の記事も参考にしてみてください。
▶ 色選びやデザインの考え方については、
「包装紙のトレンドカラー」の記事もおすすめです。
サイズに迷ったら印刷会社に相談するのがおすすめ
包装紙は、商品ごとに最適なサイズが異なります。
印刷会社であれば、
- 商品サイズから適切な寸法を提案できる
- 用紙選びも相談できる
- 包みやすさも考慮できる
といったメリットがあります。
特に初めてオリジナル包装紙を作る場合は、事前に相談しておくと安心です。
よくある質問(Q&A)
Q. 商品サイズと同じサイズで作ればいいですか?
A:包装紙には折り返し部分や余白が必要なため、商品サイズより大きく設計します。
Q. 包装紙は大きめに作った方がいいですか?
A:多少の余裕は必要ですが、大きすぎると紙の無駄やコスト増加につながります。
適切なサイズを選ぶことが大切です。
Q. サイズがわからない場合はどうしたらいいですか?
A:商品サイズがわかれば、おおよその包装紙サイズを算出できます。
迷った場合は印刷会社へ相談するのがおすすめです。
Q. 初めて作る場合は何枚くらいから始めるのがおすすめですか?
A:難しい点ですが、A3以下ならオンデマンド印刷で小ロットも可能です。
A3以上の場合はオフセット印刷になるため、1000枚以下の場合は同額の場合が多いです。
まとめ
包装紙のサイズを決める際は、
- 商品サイズを確認する
- 折り返し部分を考慮する
- 適度な余白を設ける
この3つが基本になります。
サイズ選びは、包装の仕上がりや作業効率にも大きく影響します。
特に初めてオリジナル包装紙を作る場合は、事前に実際のサイズで確認することがおススメです。
オリジナル包装紙づくり全体の流れについては、「オリジナル包装紙の作り方」の記事もぜひご覧ください。
また、1000以下の小ロットで包装紙を作りたい方は、「少部数に最適!オンデマンド印刷とは」の記事も参考ください。
■プロフィール 茂木祥兵
大学(新聞学科卒)において、メディアの猛勉強をした経験を活かし、お客様の制作案件にも対応する営業マン。サブカル好きな多趣味で、文章制作能力も高い。
発送関連の知識は社内随一のDM博士。学者のような風貌だが、頼もしくもある弊社のオールドルーキー。CSR検定取得者。